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マクロファージとは
マクロファージとは (2013/3/18) |
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マクロファージ
人体の免疫機能は大変複雑に構成されていますが、その中で体内の細菌や異物を食べてしまうマクロファージという細胞があります。
マクロファージの食作用
マクロファージが細菌、ウイルス、死んだ細胞等の異物を取り込むことを食作用といいます。これがマクロファージの主要な機能であり細胞のごみ処理屋さんとでも言えばイメージがつきやすいかもしれません。この食作用の主な役割は病原体への対処と、細胞死の残骸の処理です。
マクロファージを活性化させるには
高麗人参・黄耆・朮・茯苓・甘草などの補気・健脾薬は単球(単核白血球=マクロファージ)の活性化によりTh1優位の免疫応答反応を誘導し、感染防御や抗腫瘍に働く細胞性免疫を賦活化します。補気剤の補中益気湯は、T細胞のTh1タイプへの機能分化を優位にするように作用することが報告されています。気血の両方を補う漢方薬の代表である人参養栄湯や十全大補湯は、さらに骨髄造血機能を回復させる効果も証明されています。 補中益気湯などの補剤にはマクロファージの活性化、リンパ球数の増加、NK細胞活性化などの免疫増強作用が報告されています。このような作用は補中益気湯がTh1細胞を活性化することで説明されています。低下したTh1細胞の活性を上げるという補中益気湯の効果は、老化に伴う抗腫瘍免疫の低下を回復させることや、真菌や細菌に対する感染防御力を高めるなど多くの実験結果からも支持されています。
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